09/01/2019&16/01/2019 テニス練習ログ:ラケットを振りぬく高さ&セカンドサーブのリターン
久しぶりの練習ログです。
このところ忙しく(というのは言い訳かもしれませんが)、なかなかブログ更新ができないままでした。
ですので、今回は二週分のレッスンをレビューします!
■ ラケットを振りぬく位置に注意! ~肩、肘、腰の高さ~
大きくテイクバックをしてラケットを引く→ボールを打ったら体重移動を意識しながらしっかりインパクト→最後は、ラケットを振りぬく
という基本モーションは、ようやく体に染みついてきました。笑
ですが、ボールのバウンドの高さに合わせて、ラケットを振りぬく高さ(位置)にも意識を向けてみよう、という練習でした。
アウトにならずに、かつスピンをかけたボールを返すためです。
①高いバウンドのボールを打った時は、肩の高さで振りぬく
②ノーマルなボールの時は、肘の高さで振りぬく(基本)
③低い軌道のボールを打った時は、腰の高さで振りぬく
…言語化すると、イメージしづらいので、画像で。
写真を見ると一目瞭然ですが、背中に届きそうな勢いで、体の反対側までラケットを振りぬく=スピンをかけるポイントでもあります!
写真は腕横~肩の高さで振りぬいているものばかりですが、例えばダブルスの前衛で、低いバウンドのボールが入ってきたとき、および後衛の自分がネットギリギリに飛び込んで拾うときなど、低い弾道のボールをすくい上げるようにして打つときは、ラケットを振りぬく軌道も自然と低く=お尻~腰の位置で振りぬく、という理屈です。
これがまた難しい。。。そもそも、低い位置まで膝を曲げてボール拾う、これが一番難しいのです・・・(笑)
これです、低いボール。この画像はボレーですが、この高さでバウンドしていたとしても、しなやかな膝使い&体重移動で、ボールに食らいつかなくてはなりません( ;∀;)
■セカンドサーブのリターンは、チャンスボール!
次の週は、もっと実践的な練習をしました。
ダブルスを想定した試合で、セカンドサーブ(ファーストよりは返しやすいボール)を狙って、リターンを決める!
基本的には、前衛に届かないようなクロスボールを打ち込む練習をしました(写真①の軌道)。少しでも内側に寄ると、今度は相手がボレーを決めてくるチャンスを与えてしまいます。
でも、②の軌道でストレートに打ち込めたら、後衛に返される可能性も減るし、それもまた戦術です。
私の癖だと思いますが、前衛にいるとき、コートの内側にばかり意識がいってしまいがちです。左側に立てば、バックハンドがノーマークに…(^^;)ここでもまた、うまくプレーできるかどうかは、フットワーク命!なわけです。
前衛のネットプレーも、繰り返したくさん練習しました。
on-a-winning-streak.hatenablog.com
コーチの説明は、すごく理論的で、「こう動けば、こういうボールが打てる」というイメージがしやすく、とってもわかりやすいのです。そして、その通りに動けた時は、本当にいいショットが打てる。
でも、それをコンスタントに実践できるかは、また別の話で…時々、モーションのディテールを考えすぎて、全く動けなくなってしまうこともあります。
それに、ハンドトスやラケットで軽めに出してくれるストローク練習では、思うようなフォームや軌道で打てても、実際のラリーや試合形式のゲームで、パワー&スピードが加わったボールに対しては、力負けしているというか、途端に打ち返せないことが多いな~という自己反省・・・。
ラケットにボールが当たった瞬間に手首がぶれたり、前衛に浅いボールばかり返ってしまったりと、すべては脚力不足&フットワークの不安定感、スイング(ラケットを振りぬくスピード)の遅さに起因しているのです。
ここから先、さらに上達を目指すには、ランニングをして持久力アップとか、毎日スクワットをして足を鍛えるとか、そういった地味~な個人的な努力が必要とされている・・・のは、毎回痛感するのですが、、、つらいのは苦手だな~(T_T)
結局、気づいたらまたレッスン日になっていて、ぜ~ぜ~は~は~言ってます。笑
これまで何年(いや何十年?)も、まともに運動する機会もなかった自分ですが、テニスは楽しく続いてるので、ロンドンの寒空に負けずに頑張ります!