07/11/2018 練習ログ:ネットプレー(ボレー、スマッシュ、ストローク&ボレー)
水曜レッスン。
昨夜から降り続く雨で、今日はレッスンないかな、、、と思いきや、どうにか天気が持ち直した午前中!ロンドンの天気は本当に読めないです。
いつも練習しているコート。
Southfields Playing fields Google マップ
落ち葉だらけ(笑)
風に舞う葉っぱが、なんとも秋らしいです。
話がそれますが、我が家の庭も、この落ち葉まみれでして、、、風情があるのはいいですけど、掃除が大変すぎて、もはや放置です…。街中のストリートも、どこもかしこも、この落ち葉の山!
さてそんなスポーツの秋モードで、今日はネットプレーを中心に教わりました。
①ボレー
②スマッシュ
③後衛でストローク→前衛でボレー
①ボレー
英語では、volley(ヴォリー)。volleyballの”volley”。
でも、スポーツのvolleyballは「バレーボール」だし、「バレー」と「ボレー」が同じものだとは、あまり関連付けにくいです…。あ、でも、サッカーでは「ボレーシュート」と言うし、混在してしまってるような。
volley : A stroke, kick, or other strike of the ball made before the ball touches the ground
とにかく、テニスで言うボレーは、片手で、ノーバウンドで打つ技のことです。
フェデラー選手の、この完璧なバックハンドボレー。
バックハンドで打つときは、右足を一歩踏み出して、強く踏み込みます。ラケットを力いっぱい握り、振りぬかずに止める!ボールに対して、強い壁を作るイメージです。
ダブルスのとき、前衛の人がネットプレーを決める!というのが理想です。
フォアハンドのときは、左足を一歩前に踏み出します。
ポイントは、ラケットを後ろに引いたり、大きく振りぬいたりせず、極力コンパクトにボールに当てて、プッシュする。
フォアハンドはまだしも、バックハンドは難しいです。私のパワー不足もあって、面を真っ直ぐに保ったままボールを当て返すことができず、へなちょこボールになったり、ネットにひっかかったり。。
理想は、これくらい低いボールもすくあげられること。この脚力…!
②スマッシュ
スマッシュするときは、グリップの握りはサーブと一緒です。基本モーションも、全てサーブと同じ。バウンドの高いボールが来たら、上から叩きつけるように打ち、相手のコートに切り込むプレー。
凡人は、こんなに飛び上がることなんてできませんが…(^^;
コツは、左手をあげて、ボールと自分との距離を取り、落下点を見極めること。
これだけきれいに、ボールの真下に入れたら、あとはラケットを、力いっぱい振りぬくだけ!!
この、「落下点に入る」ことが、非常に難しいのです!!!一見簡単そうなのに、まったくできず、
スカッ・・・あれ、ボールどこ??
みたいな恥ずかしいプレー連発でした(笑)
バシーーーーン!と相手のコートに叩き込めたら、かっこいい&スカッとしそうなんですけど…。あまりにも無様な自分…まだまだ要練習です!
たとえラケットに当てられても、全然パワーもなく、ただ当たった。というだけのボールが精一杯。きれいに振りぬくには、まず、ボールとの適切な距離を取る必要があります。
下がりながら打つ、というのは物理的にも難しいので、まずはボールを見ながら後ろに下がり、後ろすぎだな、と思ったら、前に移動して打つ、というのがフットワークのポイントだそうです。
③ストローク(リターン)&ボレー
シングルスでもダブルスでも、ネットについて(=前衛に出て)ボレーやスマッシュが決まれば、ポイントを取るのにとても有効です。…理論上は(^^;
私の今のレベルでは、ハイリスクハイリターン、、、まずは、一つ一つのプレーの精度を上げるのが先ですが、戦術としては、基礎的なものだと思います。
①サーブをリターンする
②相手が打ち返してくる前に、ネットにつく(前に出る)
③思い切りボレーで決める!(相手がいないところに)
今日はこの3つの動きを、コーチ(サーブ)VS二人組で練習しました。シングルスvsダブルス。
まず、、、①のリターン球がへなちょこになると、あっさりとコーナーを突かれる返球になる…という時点で、ストロークも大事です。前に出た後は、ボレーvsボレーになりますが、私とペアを組んだ女性が、本当に上手で!素晴らしい反射神経&確実なボレー、お見事でした!!すごく楽しかったです♪
ネットプレーは、ストロークよりもさらに反射神経が要求され、フットワークも左右に振られ…こんな気持ちの良い秋晴れ、気温12度ほどなのに、汗だくの私でした( ̄▽ ̄;)
本当に、深刻な運動不足・・・とわかっていても、結局また、次のレッスンまでたいして運動もせずにすぎてしまいます…反省。