Practice makes perfect

ロンドン駐在妻のテニス奮闘記!

17/12/2018 テニス練習ログ:トップスピン猛特訓!

12月に入ってから、今月はなかなかレッスンに行けてませんでしたが、今日ようやく時間を捻出できました!

基礎基本の動きは、だいぶわかってきましたが、どうしても、私のボールは浅く、、、前衛に落ちてしまうストロークばかり。

今日のフォーカスは、「フォアハンドでボールにスピンをかけること」

①確実なテークバック

②膝を落とし、弧を描くようなスイング(circuler motion)

③左肘周辺まで、ラケットを振りぬく

この三つの基礎を確実に押さえれば、アウトになりそうでならない、深いボールを打てる、とのことです。

ストロークの理想のバウンド回数は、ベースライン付近で一度のみ。(コート内でドロップしてから2,3回バウンドしてしまうようなボールは、回転が不十分で、距離も短すぎ)

 

そして②③において、ラケットを振りぬくときに一番大事なのは、腕の力ではなく、下半身(フットワーク)の重心移動と、ラケットのスイング速度。

ですが、、、筋力不足?パワー不足?なのか、私がマックスのスピード出して(るつもり)でも、フットワークはのろのろ、スイングスピードもなんかイマイチ、、、自分の動きがあまりにもスローモーションすぎて、自分でドン引きでした。(笑)

 

パワーショットでディープボールを鋭く切り込む、というのは今一番無理な(でもきっと打てたら楽しい)ところなので、まずは確実なフォームで、きれいに弧を描いてラケットを振りぬく=ボールに回転(スピン)をかけて、遠くまで飛ばしてもバウンドを抑え、インにする。

ここにフォーカスしました。

最初のころは、前衛に落ちてばかりだった私のボールも、最後はどうにかベースライン付近でバウンドするショットが打てました!

イメージとしては、マクドナルドのM字、最初の山なり(ボールが落ちるまで)

は大きな弧を描き、二つ目の山(バウンド後)は小さく、というのが理想、と。

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トップスピン~ボールの動き(イメージ)

ちなみに、ネットを超えるときのボールの高さは、ネットの三倍の高さまでに抑えたボールがよいそうです。高すぎるとアウトになるし、低すぎると(上の図でいうところのフラットストローク)は、ウィニングショットにはいいけれど、ラリーが続くような場面では不利であり、短いボールになると、逆にネットに詰め寄られてパワーショットで返されてしまうよ、と…!

ラリー戦は、いかにトップスピンをかけたボールを上手にコントロールできるか。それが大事だそうです。

 

さて、今日は、自宅でも復習しました!(日本語の動画ですが・・・笑)

 

1つ目の動画、基本的な説明がとてもわかりやすいです。ネットを使ったスピンの練習、自主練習でもできそうだなと思いました。


【“見て”上達するテニス】安定したストローク!!カギはトップスピンにあり!!(伊東コーチ)

 

二つ目。テークバックが独特ですが、、、なんかちょっと、手首も痛そうな打ち方・・?でも、スピンをかける瞬間は、「弓矢を力いっぱい引いて、すぅーっと離す(脱力する)イメージ」というのは納得です。ついつい力んでしまうというか。


【基本】スピンボールの打ち方

 

三つ目は、プロのお手本動画。フェデラー選手のプレーはいつも美しい。。。


フェデラーのフォアハンドストローク(手首と前腕の使い方)

 

四つ目。このコーチの説明も、的を射ていてわかりやすい!「ボールをライン際で落とし、アウトになるのを防ぐ」という目的は、今日の私の練習と同じです。


【フォアハンド】スピンボールで安定したショットを打つ方法

 

最後はこちら。

「これは!ラケットの芯(core)に当たった!」という感覚は、私は10球、いや20球に一回あるかどうか、、、というところ。音が全然違う。(笑)


ストロークの技術 フォアハンドトップスピンのかけ方 Tennis Rise レッスン動画