03/07/2019 テニス練習ログ:バウンドが高いボールへの対処法&ウィンブルドン選手権始まってます!
【“見て”上達するテニス】高い打点のストロークのコツは“リバース”!?(伊東コーチ)
水曜日、今ターム参加できるラストレッスンでした。
最後に教わったテクニックは、「高い打点でのストローク」。まさに上の動画の内容です。ポイントは、肩と同じ高さ(またはそれより上)でのスイングも、弧を描くスイングモーションを大切にラストを振りぬくこと、そして面はボールと平行にすること。
動画のコーチも言っていますが、打点が高いとスピンをかけづらく、メンバーみんな、アウトのオンパレードでした(^^;)打てばいい、ラケットに当たればいい、という問題ではないのですね。。
ティームやキリゴスの超・高打点ショットは本当にすごいな、、と改めて思います。
昨日のナダルとの壮絶な試合も見ものでした。まさに「バトル」!!
フレンチオープンでは、ジョコビッチとの決勝で圧倒的な存在感があったティーム、、、ウィンブルドンではまさかの初戦敗退です(涙)
サーシャも、ワウリンカも、チリッチも、、、上位シード陣がどんどん消えていくウィンブルドン!毎日テレビから目が離せません!!フレンチオープンの時と同じく、ひたすらにテレビ漬けの毎日です(^^;)
恒例のテレビ写真です。(笑)
第二ラウンド、錦織は快勝♬
いいな~私もサインほしい~~~ 来週の水曜日はフェデラーかナダルの試合見たいな~~と、いろいろ妄想して楽しんでます^^
そしておそらく、今大会(イギリス人にとって)一番の話題は、アンディー・マリーがダブルスに出場していること!
お恥ずかしながら、アンディには兄(しかもテニス選手)がいることを、昨日初めて知りました。。。しかもダブルスは世界ランク8位!
昨日の夕方、次男がずっとジェイミーのダブルスを見ていて、これはアンディなのか?でも顔が少しちがくない?ダブルスすごい上手なのにお客さん少なくない(コート18だった)?え、でも名字が一緒だけど誰?となり・・・慌てて調べました。ごめんなさい無知で。。。
するとどうでしょう、同時刻、No.1コートでアンディーがプレーしているではありませんか!
ランキングで言ったらジェイミーの方が上なのになぜかNo.1コート…リアルな知名度の違いでしょうか…。
お客さんの数の違い&盛り上がり方に、何とも言えない気分になりましたが、観客の誰もがアンディーの復帰を喜んでいました。そして、ダブルスも上手でびっくり。上から目線は失礼も承知ですが、親子で驚きました。
さて以下は、今タームの個人的な感想&総括です。
自分自身がテニスをプレーするようになって1年余り、Zekel Tennis West Londonでいろいろなテクニックを教わり、実践してみるようになって、いかにプロの練習量がすごいのか、でも基礎的なテクニック面では、プロも素人の自分がやってることも同じであることを、身をもって感じています。
例えばこのエントリー上部に書いた「高打点のストローク」ですが、ティームになることは不可能でも、ティームみたいなプレイを目指したり、フォームや動きを参考にしたりすることは可能なんだな、と思えるのです。そして純粋に、それを実行できるプロへの尊敬の念も増し、テニスの魅力もアップしました。ダブルスを見ていても、あぁ、こんなインターセプション(秋冬に練習した)ができたらプレーしてて楽しいだろうな、と想像することもできます。
on-a-winning-streak.hatenablog.com
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私がテニスをプレーするモチベーションは、プロになることでも、プロを目指すことでもなく、ただ純粋にテニスっておもしろいな~と思うから&いい運動になっているからなのですが、そうやって面白いと感じる理由の一つは、プロのテクニックを知り、それを私のような素人レベルでも実行できるようなレッスンを受けているおかげかな、と思います。
長男はテニスをプレーすることにすごく夢中で、また試合に出る!と意気込んでいます。次男はどちらかというと観戦派で、あらゆるプロのトッププレーを見て楽しんでします。イギリスに来て、まさかここまで親子でテニスにハマるとは想像もしませんでしたが、今ある環境で何かを学べること、新しく知ることは、人生の幅が広がる、という意味でも、とてもポジティブにとらえています。