The Championships - ウィンブルドン選手権閉幕
ブログの更新と現実に、かなり時差がありますが…( ;∀;)
ウィンブルドン選手権、7月14日(日)をもって閉幕しました。
最後の最後は、ジョコビッチVSフェデラーの、約五時間に及ぶ激闘…歴史に名を刻む一戦でした!我が家は他の予定があり、テレビ観戦できなかったのですが、帰宅後もなお試合が続行していてびっくりでした。
鉄壁のディフェンスで、フェデラーの追随を許さなかったジョコビッチ。会場はやっぱり、「ロジャー」コール一色で、かなりアウェー感があったと思いますが、それもはねのけて優勝を手にしたジョコビッチ、本当にかっこよかったです。
視聴率も超一流(笑)
ジョコビッチのプレーを見ていると、「忍耐力」という言葉が浮かんできます。準決勝でのバウティスタ・アグートとの一戦では、史上最高の45回ラリーを制してポイント。
Wimbledon 2019: Novak Djokovic wins epic 45-shot rally against Roberto Bautista Agut - BBC Sport
正直、ジョコビッチが時折プレー中に見せる「あれ、イライラしてる?」という仕草やパフォーマンスに、うーん。と思うこともあるのですが、結局、試合をコントロールして主導権を握るのは、いつもジョコビッチ。鉄壁のディフェンスと、強靭なメンタル、驚異的な集中力。どれをとっても超人的なのですが、インスタグラムで見せるパパの顔や、奥さんとの仲睦まじい姿とのギャップがまた素敵です♡
ですが、私は同世代のフェデラーのインタビューに、かなり勇気をもらいました!(笑)
“At 37, it’s not over yet!"
— Wimbledon (@Wimbledon) July 14, 2019
For @rogerfederer, the pursuit of more Grand Slam glory continues...#Wimbledon pic.twitter.com/Y1o1b1tjf4
今年の、というか今年も、ウィンブルドンは数々のドラマを生み出して、人々を熱狂させてくれました!テニスから、こんなに多くの刺激や感動を受けるとは。この時代をロンドンで過ごせることに、心から感謝した夏でした。