Practice makes perfect

ロンドン駐在妻のテニス奮闘記!

21/06/2019 テニス練習ログ: プライベートレッスン

f:id:on-a-winning-streak:20190622221834j:plain久しぶりの練習ログです。

テニスを習い始めて、ちょうど1年が経ちました。
スポーツ音痴、運動嫌いな私が1年も続けられてるのは奇跡です(笑)

上達を感じられずヤキモキしたり、モチベーション下がったりした時期もありましたが、また青空の下でテニスができる楽しさに魅了され、今月はかなり頑張っています!


そんな私も、初級者から中級者へとステップアップしました(^o^)

ひととおりの基本的なストロークはできるようになったので、あとはいかに正確なフォームで打てるか、ロジックに基づいたプレーができるか、そういったテクニック面を重視したクラスに移りました。

そして昨日は、久しぶりにプライベートレッスンをお願いしました!
マンツーマンレッスン、がっつり1時間、結果から述べますとかなり体力面ではきつかったです。。もう若くないし。。

それもこれも。

私がリクエストした内容が、

スピードの速い深いボールを打ち返せるようになりたい、というもの。


Are you sure?

と再確認されたものの、ぜひ!とお願いしてしまった手前、やり切るしかなく(笑)

あとから若干後悔したのは、ここだけの話です。。

当然フォーカスは私の苦手なフットワーク。

まずは、

①バケツ1杯分のボールでグランドストローク
軽く80球はあるそうです。。
千本ノックか?!というハードさ。

②ラケットなしのトレーニング。
ベースライン上に後ろ向きになって構え、コーチがnow!と声をかけたら、前を向いて、コーチが転がしたボールを蹴る。

→反射神経向上のトレーニング。
全部フォア、とわかっているのにリーチできない!
のろい、足が短い、いろいろ原因はありますが、リーチするだけで精一杯。

腰を落とす、とにかく重心は下に。
ボールの後ろに回り込む。

テクニックは十分理解できても、体がついていかないフラストレーション。


③後ろ向きになって構えるところは一緒で、今度はラケットで打つ。

④至近距離から出されたボールに反応して打つ。

この辺、もうハードすぎて泣きそうでした(笑)

⑤反対側のコートから出されたボールに反応して打つ。

⑥ラリーの中で、コーチが緩急をつけてくるので、速くて深いボールが来たらすぐに反応して打つ。


という段階を踏んだレッスンでした。
明らかに私の能力の斜め上を行く内容だよね??と思いながらも、どうにか必死に食らいついて頑張って、、
あぁ、こうやってスポーツを頑張るのは久しぶりな感覚!と懐かしく思う一方、ヘトヘトになって肩で息してる現実。。笑


最後はポイント(ゲーム形式)で〆でしたが、もうこの頃にはヘロヘロ。。
ヨレヨレのボールしか打てませんでした^^;

が。
明らかに、レッスンスタート時よりも、スピードボールに対応できる回数が増えていた!

深いボールに対するディフェンスが苦手で、打ち返すのに精一杯、または追いつけなくてスカッと空振りだったのが、拾えるようになったし、きちんと返せる球数が増えていてビックリ!

私はもはや悪い大人ので、辛くてハードなレッスンはいやだなー、楽してうまくなりたいなーと流されてしまいがちなのですが、きちんと練習した分だけ結果が出るのは、いくつになっても嬉しいことです☺

コーチ曰く。
テニスを1セット戦い抜くのは、1時間以上連続でスクワットし続けてるのと同じだそう。

上半身の動き(ラケットを振って打つ)ところばかり目が行きがちなテニスですが、大事なのは明らかに下半身の動き。
どんなボールにも反射できるフットワーク、
下半身の捻りと体重移動のパワーを使ったショット。

とんでもない全身運動だなーと、改めて思います。


私は試合に出て勝ちたい!とかいう欲望や目標はこれと言ってないのですが、純粋に、うまくなるのは楽しいし、身体を動かすのも気分爽快!

そんなモチベーションで、これからもゆるゆると続けていけたらなーと思います。