Practice makes perfect

ロンドン駐在妻のテニス奮闘記!

19/12/2018 テニス練習ログ:2018年テニス納め!しなやかなサーブを打つには。

今年の夏(6月)からZekel Tennis West Londonに通い始めて、あっという間に半年が経ちました。

半年前と比べたら、だいぶボールを打てるようになってきたし、ようやく基本的なフォームも分かってきたように感じます。

フォアハンドであれば、左手をラケットに添えながらテークバック→ラケットのヘッドを落とす→弧を描きながら振りぬく。

この基礎モーションをマスターするのに、だいぶ時間がかかりました。(笑)

途中、週2で練習するほどハマりまくったテニス!見るのも、自分でプレーするのも、本当に楽しいです♪

 

さて水曜日で、年内最後のレッスンでした。

今日のコーチは、たくさん褒めてくれる優しいコーチ^^まさに、褒めて伸ばすタイプ!というコーチングで、ストロークやラリーでいいショットが打てると、すぐさま”Good!”と声をかけてくれました^^

私のプレーは、ラケットの振りはよいけど、やはりフットワークが弱い、と…。

ボールにミートする瞬間、上半身がぶれているから、もっと膝を曲げて重心を落として、と何度も言われました(ーー;)

ここ数カ月、何度聞いたことでしょう…bend your knees...

そろそろ本気で、スクワットや下半身強化(走り込みとか?)をするべき時がきたなと感じるけど、正直めんどくさいです… が…これ以上の上達を目指すには、私自身の体力・筋力アップも欠かせないと痛感中…。これは、来年の目標にします。

サーブの時も、膝を曲げるべし!

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まず、ボールをトスした瞬間、

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フェデラーのサーブ!

私、こんなに膝を曲げていない自信があります。(笑)

重心を落としパワーをため込み、打ったあとは軽くジャンプする、というのが理想形だそうです。

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20cm? 30cm? ジャンプしてる・・・!?

私、1ミリもジャンプしてない疑惑です。(笑)(笑)

左右の腕~肩~肘の位置関係

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美しい肘の位置・・・!(キリオス)

ビッグサーバーで有名なキリオス選手は、左右の肘~肩の位置も、こんなに美しく一直線を描いています。

この記事、興味深かったです。 

ズベレフ選手の肘の位置について、以下のように解説しています。

As you might imagine, having the elbow dipping during a period of extreme acceleration isn’t the most stable configuration. And when you’re trying to strike a ball some 125 mph on a regular basis, stability is pretty important. The more unnecessary movement there is in a service motion, the more things there are that can go wrong. What does Kyrgios’s comparable position look like?

 Even just a quick glance shows that Kyrgios’s arm is in beautiful alignment. Once his elbow reaches the appropriate position during his preparation phase, it stays there, with the forearm, hand and racquet rotating about that point in space. This allows Nick to have both optimal and repeatable movement in this aspect of his serve.

 

www.tacticaltennis.com

膝を曲げる以外にも、肘~肩が一直線になるようなポジショニングが必要とのこと・・・ますますハードルが上がってます…

足のポジショニングにも注意

そして、最後にこんなアドバイスももらいました。

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左足はネットのポストに向ける。右足はベースラインと平行に。

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意識しすぎることが多くて、意味不明なフォームになったり、まさかの空振りしたりと散々でしたが(苦笑)、正しいフォームで打てたときのサーブは、かっこよく決まるのです!

最後に振り返り。グリップの握り方(基礎編)

でも、、、最初は、ラケットを正しく握ることさえできなかった私。人差し指は、②の位置にひっかけて握るのですが、それさえも不安定で、筋肉痛になってました。

 

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今回は、知らない人の手です。(笑) ポイントは人差し指の位置!

9月ごろから比べたら、だいぶマシになりました!

 

自分のできていないところ、こうしたほうがいいよ、というところを、いつも的確に指摘してくれるコーチのおかげで、中学生時代に体に染み込んでしまった自己流を脱して、「正しいフォームでのテニス」ができるようになってきたように思います!

2019年も、もう少し体力アップに努めながら、楽しいテニスライフを送っていきたいと思います。

 

Merry Christmas and Happy New Year!