03/11/2018 テニス練習ログ:週2回レッスン&deep ballにスピンをかける
土曜日レッスン。
今日は日本人4人のレッスンでした。
このところ、週2でテニスに励んでいる私。
何かをつかみかけたところで、もう一度動きを見直せるor確かめるチャンスがある、という点では、週に複数回レッスンに通うことは大きなアドバンテージです。やはり、週1では忘れてしまうことも多々あるし、うまくなるスピード感も違うと思います。
もちろん、そのためには、時間とお金のやりくりも必要なわけですが、、、
私の通うクラブでは、1stレッスンは£13、2ndレッスンは£10。
ちょっとカフェでお茶したり外食したり、というのを控えれば、捻出できる範囲だと思います。
その分、カロリーも控えられるし(むしろ消費できるし)一石二鳥…?(笑)
日本で会社員やってたころと比べたら、考えられないほどの時間(とお金)の余裕があるがゆえの、駐妻の特権かもしれませんが…。
今は労働に勤しめる環境にないので、自分が打ち込める、これ!というものを見つけて、駐妻生活を楽しまないと、損!
むしろ、何か夢中になるものがないと、日々悶々としてしまいますからね…(私の場合)
海外での専業主婦生活、日々の生活にゆとりがあっていいなぁ~、という世間の見解や先入観はまさにその通りで、実際、日本にいたころの私もそう思ってました。でも、やっぱり、隣の芝は青いというか、「いいな」だけでは片づけられないなぁというのが、実際に「海外での専業主婦」になって思うところです。
そして私にとって、打ち込める「これ!」というのは、今のところテニスです。ブログまで始めちゃってますから…。(笑)
さて、前置きがかなり長くなりましたが。
11月に入って、16時半日没のロンドン、屋外レッスンはかなり寒くなってきました。
レッスンが終わったあとは、夕焼けがきれいでした。
今日のレッスンは、基礎基本のドリルを中心に、フォア、バックのフォーム修正を一人ずつ丁寧に見てくれました。
自分の癖って、自分では分からないものです…。
それとやっぱり大事なのが、ボールの長短に合わせて、どれだけ走れるか。
コートのベースラインから、浅いボールなら前に詰めて、深いボールなら後ろに思いっきり下がる。
それから、深くてバウンドの高いボールが来たときも、上から(サーブのように)叩きつけるのではなく、あくまでも、ラケットは地面と平行に振りぬき、スピンをかける。肩、または胸の横まで、思い切りラケットを振りぬく。
そうすることで、ボールが浮くのを防ぎ、inになる可能性が高まる。要するに重力でボールを抑えつける、とのことでした。
ラケットを平行に振りぬく。というのが、簡単そうで一番難しいところ…。
これさえ正確にできていれば、確かにどんなショットでも、浮くことなく打ちぬける。
地面に叩きつけるような、強いボールを打てるかどうかも、このスピンをかけるモーション(平行に振りぬきながら、ラケットは弧を描く)にかかっている。
フェデラー選手の美しいテイクバック。
手首はしっかり90度に保って。
からの・・・
弧を描きながら(circular motion)、ラケットを平行に振りぬく。
出典
Simple Tennis Forehand Tips For Hitting The Ball More Cleanly | Feel Tennis
トップ選手のモーションは、すごく参考になります。どんな一流選手でも、私のようなビギナーでも、根底にあるテニスの基礎・基本は同じはず…!
少しずつでも、自分の理想のプレースタイルに近づけるよう、練習頑張りたいと思います!