Practice makes perfect

ロンドン駐在妻のテニス奮闘記!

21/10/2018 テニス練習ログ:重心移動

日曜日レッスン。

ストロークの基礎は、だんだんとできるようになってきた私ですが、ゲーム形式でプレーしたり、パワーショットを打つべき、という場面になったりすると、なぜか躊躇したり遠慮したり、思うように打てないことが多い私。

コーチの勧めもあり、初参加した日曜intermediate~advancedクラスにて。フレンドリーで、テニスも上手なイギリス人女性が多く、とてもいい雰囲気のクラスでした。何より、強いショットを打つことを、だれもためらわない。(笑)これは私も負けてられないとばかりに、強打の練習に励みました。

フォアハンド、強打のコツ

手首や腕の力に任せて力いっぱいラケットを振りぬいても、全然強打にならない&思った方向へは飛んでいかないボール。。

一番のポイントは、下半身の体重移動

例えば、フォアハンドを打つには、ready positionから右に動くのですが、

①左足→②右足の順で移動し、③でパワーをためて打つ!

が基本です。

 

まさかの手書き・・・・恥ずかしい~ただの裏紙メモ!!!(=_=) アナログですみません。

ともかく大事なのは、この②の右足の踏み出し方(足の角度と方向)、ボールをミートするタイミングでの、右足から左方向への体重移動下半身全体(腰)を左方向へひねってボールを奥へ飛ばすこと。

 

そのためには、まず、この①②のステップを踏むとき、膝を深く曲げて、腰を落とすことが何より大事。

 

何を隠そう私は、一球打つごとに、「もっと膝曲げて!(Bend your knees!)」と、毎回連呼されてます・・

あれ、うそ、私、膝曲げてるつもりなんだけど??

え、うそ、全然腰が高いってこと??

と、毎回なってます。。。

腰が高い=打点が高い=下半身全体の体重を乗せたパワーショットが打てない

 

これは道理に叶った動きですが、たぶん私個人の筋力不足も手伝って、とにかくフットワークで毎回苦戦してます。。もっとスクワットとかやるべきかもしれません。でも、基本はただのグータラ主婦ですから・・・(笑)

 

基本ドリルの最後は、シングルスラリー対決&ダブルス対決。

いや~、実践的な練習って緊張してしまうんだけど、躊躇なく深いボールを打ち込んだり、一生懸命ボールを追いかけて追いついてリターンでたりできると、よっしゃー!ってなります!ダブルスでも、積極的にネットについていってボレーが決まると、やったー!ってなります。

あぁテニスって楽しいな~と思えた瞬間でした♪