01/04/2020 近況報告 from London
レッスンで習ったスライスのことや、息子の試合のこととか、書こうと思ってたことがたくさんあったのですが。
コロナウイルス禍に翻弄された激動の三月を経て、2020年4月。どうにか、日本でいうところの新年度を迎えました。家族もみんな健康無事に過ごしています。
3月23日火曜日に始まったロックダウンの影響で、いつも練習していたテニスコートも、お世話になっていたテニスクラブの練習も、すべてできなくなりました。
次男が張り切っていたオレンジボールのトーナメントも、5月末まですべての試合がキャンセル。
ウィンブルドン選手権も、今年はおそらくキャンセル。
日常生活があっけなく変わってしまい、うろたえている・・・のは私だけで、子供たちはやりたい放題な春休みを、ラッキー!くらいなマインドでぐーたら過ごしています。(笑)
でも、これでいいです。
命があって、健康で、YouTubeみて馬鹿笑いして、兄弟げんかしながら楽しくゲームに夢中になって。
そして連日、自宅の庭でテニスをして過ごしています。
ボコボコの地面なので、イエローボールでプレーしてますが、次男もあっという間にアジャストして、家族でエクササイズタイムとして楽しんでます!
とにかく、ステイホーム!
自分の命は自分で守る行動をすることが、他人や医療関係者も救う行動につながる。
政府も発信している命令に従い、自粛生活続行しようと思います。
12/02/2020 テニス練習ログ:スマッシュ&クロスオーバーステップ
このところ、自分のレッスンのことをかけていませんでしたが、まだちゃんと続けてます。(笑)
1.スマッシュ
先週は諸事情で休みましたが、直近のレッスンで学んだことは、主にネットプレー。
私が最も苦手とするネットプレー。スマッシュなんて無様過ぎて泣けてきました。。
on-a-winning-streak.hatenablog.com
野球のフライを取るとか、バスケットボールで長い球のパスを受けるとか、とにかく球技のセンス(ボールと自分の間の空間認識)が本当に苦手で・・・ネットプレーに必要なhand eye coodination能力ゼロ。絶対次男の方が上手( ;∀;)
BBC sport ってこんな解説コンテンツまであるの?!知りませんでした・・・。
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きれいに決まらないんだ、これが。
最後、ダブルスでポイント練習したときも、見事に空振りして、、、ワンバウンドしたボールはバウンド高すぎて取れないっていう。
練習あるのみ!できたらかっこいい!んだけど、なかなか練習する機会もなければ、実践することもない技の一つ。レッスンでやってくれるのはありがたいです。打てないから楽しくないけど(笑)。
2.クロスオーバーステップ
on-a-winning-streak.hatenablog.com
さて本日のレッスンのメインはクロスオーバーステップで、外側いっぱいのボールを打つ練習。あぁ、これも以前やってました&記事にしてました。なんかやったことある気がしました。(笑)
Tennis Footwork: Cross Over Steps And Shuffle Steps
クロスオーバーステップは、コーナーを突かれた!というような深くて速いショットに対して有効です。コートのセンターからスモールステップでボールを追いかけていたら間に合わないので、イメージとしては大股2歩でボールにリーチします。
リンクを貼った動画は、shuffle stepsという細かいステップを入れてますが、今日はひたすら二歩で打つ練習をしました。めっちゃくちゃハードでした・・・。バックハンドなんてリーチするのに精いっぱいで、両手で打てない始末。。
クロスオーバー=足の前を横切るステップ。右に進むなら、左足→右足の順(左足が右足の前を交差して横切る)、左に進むならその逆です。
そして大事なことは、ボールは十分な深さと高さをもって返球して、自分がコートの真ん中に戻る時間を稼ぐこと。そして、相手をベースラインより後ろに下げて、リターンを難しくさせること。最後に参加者同士で実践プレーやってみましたが、ここでいい具合にスピンがかかると、本当に取れません。よくジョコビッチがやってるやつです。
あまりいい画像がなく・・・手書きメモですが自分の備忘録として(^^;)
コーチのステップを写真撮らせてもらえばよかった~~。。。
一つ一つのフットワークドリルには理屈があって、プレーするうえで理にかなってるな、と思うことがすごく多いです。ただしドリルは本当にハードで、動悸息切れがやばいです・・・。
最後はおまけですが、ロンドンの春らしい一枚を🌸アーモンドがあちこちで開花しています。青空を見ると、心のもやもやも晴れていく感じがします!
ジョコビッチ優勝!2020全豪オープンを振り返る
めちゃくちゃ今更ではありますが・・・今年も四大大会(というかあらゆるATPツアー)をテレビ観戦する日々です。
今回はアマゾンプライムでのオンエアがなかったのですが、私が誤って加入してしまったEurosports channnelで、ほぼ全試合見ました!(本当にただの誤操作・・・)
決勝戦はTheim VS Djokvic !!
2017年のシーズン以降、BIG3以外の誰もタイトルをとれてない、グランドスラム!
ついにティームの時代がキターーーーーー!!!!と思ったのですが…
BIG3の壁は本当に高い。
21世紀[編集]
年 | 全豪オープン | 全仏オープン | ウィンブルドン | 全米オープン | 備考 |
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2001年 | アンドレ・アガシ | グスタボ・クエルテン | ゴラン・イワニセビッチ | レイトン・ヒューイット | |
2002年 | トーマス・ヨハンソン | アルベルト・コスタ | レイトン・ヒューイット | ピート・サンプラス (14/14) | |
2003年 | アンドレ・アガシ (8/8) | フアン・カルロス・フェレーロ | ロジャー・フェデラー | アンディ・ロディック | |
2004年 | ロジャー・フェデラー | ガストン・ガウディオ | ロジャー・フェデラー | ロジャー・フェデラー | |
2005年 | マラト・サフィン | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | ロジャー・フェデラー | |
2006年 | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | ロジャー・フェデラー | |
2007年 | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | ロジャー・フェデラー | |
2008年 | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | |
2009年 | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | ロジャー・フェデラー | フアン・マルティン・デル・ポトロ | |
2010年 | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | ラファエル・ナダル | ラファエル・ナダル | |
2011年 | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | ノバク・ジョコビッチ | |
2012年 | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | アンディ・マリー | |
2013年 | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | アンディ・マリー | ラファエル・ナダル | |
2014年 | スタン・ワウリンカ | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | マリン・チリッチ | |
2015年 | ノバク・ジョコビッチ | スタン・ワウリンカ | ノバク・ジョコビッチ | ノバク・ジョコビッチ | |
2016年 | ノバク・ジョコビッチ | ノバク・ジョコビッチ | アンディ・マリー | スタン・ワウリンカ | |
2017年 | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | |
2018年 | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | ノバク・ジョコビッチ | |
2019年 | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル |
年間グランドスラム達成 |
年間グランドスラム3冠 |
年間グランドスラム2冠 |
グランドスラム男子シングルス優勝者一覧 - Wikipedia
彼のテニススタイル、プレー、態度に関しては、いろいろと議論を巻き起こすものもあり、SNSやネットのニュース・コメントなどでもいろいろと言われているけれど、、、
そういう傲慢不遜な態度(失礼!)やメンタルコントロールも含めて、王者なんだな~と思わせるテニスをする!
この決勝戦、ティームが2-1でリードしているところまで自宅で観戦し、次男のテニスの試合に向かいました。途中結果が気になって速報を見ていると、なんと逆転していたではないか!
あの3セット目の失速、二度のサーブタイムバイオレーション、審判への皮肉・・・あのジョコビッチが明らかにupsetしてる!連続でゲームを失っている!と、見ている方が動揺してしまったのだけど、それは見ている方だけだった、という(^^;)
次男は、そんな絶対王者のジョコビッチが大好きです。長い物には巻かれろ、というか、強いものに従え、といういか、圧倒的に強くてカッコイイ存在が好きという、憧れのヒーロー!という敬意を抱いています。
大好きすぎて、決勝戦の間にこんなメモ書いてました。
Novak Djokovic というスペルならスラスラ書けますよ~(笑)
ジョコビッチ、息子に夢を与えてくれてありがとう💛
テニスの練習を週2で頑張るのも、マッチに出まくるのも、すべてはジョコビッチに近づくため。いつかセルビア留学するって言いだしそう。(次の旅先はセルビア!とはリクエストされてますが笑)
02/02/2020 次男(8歳)大会出場記録
いまだにレッドボール枠でしかトーナメント出られない次男ですが、2020年もやる気満々です!!
今年最初の大会は、自宅から車で15分のところ。久しぶりに近所!
U
U8 mixed march、エントリー数は16。
4人グループでの予選→上位二人がqualified →semi finals - finalという方式でした。
次男は予選で1勝2敗、、今回は本戦に進めず。
ただ、loser同士もその後対戦できたので、最終的な結果は3勝3敗。
全体では10位でした。
最後の試合は、予選リーグでも戦った男の子との再戦。
予選では勝てたけど、2回目は9-9のサドンデスポイント(10点目)を相手に取られてしまい惜敗。
逆に、5試合目では、6-9からの劣勢を立て直し、4連続ポイントで勝利したそうです!
レッドボールの大会のいいところは、とにかくテニスを楽しむ!という主眼の元、ホントに8歳なの?!というテクニシャンから、テニスを始めたばかりの可愛らしい女の子まで、誰でも気軽に「競い合うテニス」を楽しめるところだと思います。
次男は勝っても負けても感情を爆発させずに淡々としてる(ように努めてるんだと思われます)。
そういうメンタルのコントロールだったり、
Home - Zekel Tennis West Londonのレッスンで習ったテクニックを応用したり、たくさんのことを試合を通して学んでいます。
大・大・大好きなジョコビッチに憧れて、とにかくテニスにのめり込む次男。
今タームも引き続き、週2回レッスンに通い、ユーチューブでもいつも試合動画を観ているし(ジョコビッチに限らず)、友達と放課後遊んでも庭でテニス!試合のない週末は、サウスフィールドでテニス!!
イギリス生活も、もうすぐ丸二年になりますが、息子がここまで夢中になれるスポーツと出会えたこと、スポーツを通して学び、成長していることに感謝です。
今月はひたすらに、週末は大会を詰め込んでます!40ゲーム達成も間近✨
Matchplay : rating 10.2 - 10.1
[ ]今日は久しぶりに、長男が試合に出場しています。
https://www.lta.org.uk/play-compete/competing/player-ratings-rankings/lta-ratings/
Yellow ballの大会に出るようになって1年余り経つけれど、未だに一勝もしたことなく、、親の方が気の毒になってしまうけれど、意外と根性のある息子。
今日も三試合全敗。
最高でゲームカウント2対4。
(Fast 4ルールなので4ゲームマッチ)
正直、、相手とのレベル差がありすぎて、基本的なサーブ&レシーブもできず。
リターンできない、またはできてもショートボールで返すのがやっとなので、相手に攻め込まれて終了。
コーチのハンドトスボールや、グランドストローク練習の中では、スピンをかけたショットも打ててるのに、試合の中でのラリーになると、まっったくスピンがかかってないヨロヨロショットのため、アウトばかり。または強く打ち返されてしまう。
向上したポイントを上げるとすれば、うまくいかなくても騒いだり泣いたりしないで、試合運びに身を委ねられるようになったこと(これは大きな進歩!)
そして、自分のサービスゲームではある程度ポイント取れるようになり、40-0のストレート負けが極端に減ったこと。
【勝利】という目に見えた結果は手に入れられてないけど、一球一球、1ゲームずつを掘り下げていくと、確実に成長はしている。
だがしかし、成長しているのは自分だけではなく、対戦相手もみんな努力している。
技術云々だけじゃない気づきが多いと嬉しい。これから先の人生のレッスンになってくれたら。
そのアドバイスは、コーチにもされました。
うーん、でも結局は勝負の世界。
やはり週一回だけ、レッスン内でだけゆるゆると練習してるだけじゃ、大会で勝ちを重ねられるほど上手くはならないのか、、それとも本人のセンスなのか、、
いずれにせよ、一生懸命やってることには変わりないので、私はそっと応援することしかできません。
08/01/2020 テニス練習ログ:deep ballショット★相手をコート後方まで下げるには!
2020年、明けましておめでとうございます。
2019年夏以降、右肘の不調で全くテニス練習ができなかった私・・・
12月より、次男と公園であそぶレベルでプレーを始め、金曜日のドロップインセッション(Salvoコーチのレッスン)に何度か参加して、「テニスをプレーするとは」というところから、練習再開しました!
Adults - Zekel Tennis West London
プレー後の違和感はややあるものの、これは筋肉痛?というレベル。
プレー前後のストレッチも入念にやり、ケガすることなく楽しめるよう、体のケアもしっかりしていきたいと思います。
そして1月より、これまでレギュラーで通っていた水曜日コースレッスンに復帰しました!久しぶりのヘッドコーチ(Zekelコーチ)のレッスン。プレーレベルに不安があるため、9:30amからのビギナークラスに通い始めました。私と日本人女性、イギリス人男性の3人クラス。
昨夏、1年かけてimproverレベルまで到達した私ですが、この半年のブランクは、想像以上にダメージが大きく・・・初回レッスン後の感想は、自分のcrapぶりに慄きました(笑) コーチも絶対、こいつ大丈夫か?と思ったに違いないビミョーなリアクション…。
復帰前のレベルに持っていけるまでも、どれだけ時間がかかるんだろう。。
継続的に練習することが、どれだけ大事か痛感しました。いや正直、今の私と比べたら、週2でコンスタントに練習してる次男の方が断然うまい。
12月に見た、Amazon primeのアンディーマレーのドキュメンタリーを思い出しました。
ただの素人の私でさえ、過去の自分のレベルに達せず落ち込んでしまうのに、プロである彼はどうしてこんなに頑張れるのだろう。
Andy Murray: Resurfacing - Google Search
この動画を見られる環境下にある人には、ぜひ見てほしい作品です。
ということで、今「できないこと」を嘆いても仕方ないので、これから頑張ろう!という前向きな気持ちで頑張りたいと思います。
さて今回のレッスンは、深いボールを打ち返す練習。
対戦相手をベースラインより後ろに下げる、という戦法のトレーニングです。
これは…テニスを習い始めてから、私がずっと苦手にしている打ち方で、どうしてもショートボールになってしまう。
on-a-winning-streak.hatenablog.com
理想的なディープボールとは、「相手のコート内でバウンス後、フェンスに届くまでもう1バウンスのみ」の深さ。
私のボールはたいてい、フェンスに届くまで3~4回バウンドしてました・・・。または、大きく深く打とうとすると、スピンが足りずアウト。
原因は明らかで、ラケットのスイングスピードが遅いこと、なおかつ下半身のpivotが足りず、体を軸にした回転が不足している。
テクニック面の理屈はわかってはいるんです…でもできない。ひたすら練習するしかない。
そして私に根本的に足りないものは、体力です(;´Д`)この1レッスンで、ものすごいヘロヘロでした。
水曜日夕方は長男のイエローボールクラスもあり、冒頭10分くらいを見学しました。
練習内容の基本は、アダルトレッスンと同じ。zoneごとにボールをコントロールして、short ballにするか、deep ballを打ち返していくか、deep ballが来たらどうやってディフェンスするか....etc
みんな上手になってきてて、親のひいき目を入れても、息子も少しずつ上達していて、子供の身軽さもあるのでしょうが、ラケットのスイングスピードがとても速く、フットワークも含めて、身のこなしが早い!
小学生のころから、きちんとしたテクニックとフォーム重視のテニスを学べたら、大人になったときにも「生涯スポーツ」として続けていけるのかな~なんて、漠然と思いました。
来週のレッスンは、自分の過去記事を読み返して、しっかり練習ポイントを復習して臨みたいと思います。
LTA tournament : 次男、20試合突破!
今年の夏、ウィンブルドンでジョコビッチの試合をセンターコートで生観戦してから、テニス熱が高まり、「俺はジョコビッチになる!」と言わんばかりに、テニスに入れ込んでいる次男。
ふだん、オレンジボールで練習しているけれど、年齢の区分上、レッドボール(U8)に出場せざるを得ないという理不尽なところもあるけれど、本当に上手な選手にもたくさん出会えて、たくさん刺激を受けています。
あんなに嫌がっていた試合にも積極的に出場しまくり、ついに、20ゲームプレイしました!
出た大会の数は4つ。雨で中止、を何度も経験し(ロンドンの秋冬ですから・・・)、ようやくたどり着いた20試合以上達成。
現在までの結果は、9勝12敗。そして明後日(日曜日)もまた試合です!
LTAから、ご褒美(?)のTシャツが届きました!
40試合達成すると、Orangeの区分にグレードアップできるというシステムなので、あと半分。大会1つに£12~£18くらいかかるので、正直コストもかかるし、土日は試合遠征で埋まっていくし、いわゆる「スポ少」っぽい生活になってますが、親の私にできることは、送迎と支払いくらいだな~と、つくづく思います。
平日の練習は、週に2回。
土日のどちらかは大会。大会がないときは、自主練で公園にお付き合い。
週3でテニス、テニスの日々。
だからって、ものすごい上手!とか、プロを本気で目指してる!とか、勝ち上がってのし上がる!みたいなガッツは、実際のところはそんなにないのですが。。
何よりも本人が「テニスがうまくなりたい」「試合でたくさん戦ってみたい」という熱意を持ち、「勝っても負けてもテニスが楽しい」「上手になってねって褒められると嬉しい」と自信を深めているところを大事にしたいなと思ってます。
スポーツのいいところだな~^^
私は子供のころ、そこまで熱中できるスポーツがなかったので、これだけのめりこんでる次男が正直うらやましいです。
追加情報ですが、この謎の年齢区分システムが、2020年4月から、ついに変わることに!
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