全仏オープンの聖地: Roland Gaross
週末、ユーロスターでパリに旅行に行きました。
土曜日は、凱旋門周辺のデモ騒動(ガソリン税増税に反対)にバッティングしてしまい、いろいろとプランが狂い続けた2日間…。余りにも派手な暴動の爪痕は深く、日曜に訪れたシャンゼリゼ通りは、ゴーストタウンのようでした。割れた窓、破壊された車、燃やされた自転車…!
古くは王やお妃も、暴動や革命により、市民の手で血祭りに上げられていたフランス。
警察官vsデモ隊(5000人規模)の激しい争いの後が生々しく残っていました。
さて、凱旋門をあとに、ラファイエットに向かって買い物、のつもりが…
次男のリクエスト(という名の猛烈なわがまま笑)により、急きょバスに飛び乗り、目指すは…
Roland Gaross!!!!!
全仏オープンの会場です。
Museum of the French Tennis Federation
2 Avenue Gordon Bennett, 75016 Paris, フランス
- 33 1 47 43 48 48
結論から言うと....
ミュージアムはやってませんでした。
工事現場を見てきただけです…(  ̄▽ ̄)
オフィシャルサイトにあるこの文言:
〉The museum closes on April 1st 2016 for the duration of New Roland Garros work.
が気になったものの、その下には、入場料と時間の案内。
そしてGoogleマップでも開館中、となっていたので、とりあえず行ってみました。
が。
どこも開いてない。
だれもいない。
いやまさか。とは思ったけども、残念すぎる…。
デモに遭遇といい、いろいろとタイミングが悪すぎるパリでした。
旅にトラブルはつきもの、ですね。
敷地外をぐるっと一周したけど、ひたすら工事現場を眺めてきました(笑)。次男も呆然…。とにかく歩くしかない。
こんな素敵な外観になるようです!
壮大なプランで大規模改修中。
全仏オープンに間に合うのでしょうか?
2021っていう文字が見えますが。
残念ながらフランス語を全く理解できないのが運の尽き…。
改装中を見られたことも、逆にレア?!
ご近所ランナーさん以外、全く人もおらず。笑
この門の向こうに、ミュージアムとショップがあるはずが…。次は、試合を見に来るしかない?!
全仏オープンは、2019年5月10日からです!ラファに会いたいーー!